夏だけでなく、年中麦茶の我が家。はくばくの丸粒麦茶のファンで、ずっと愛飲していました。(粉砕タイプの麦茶とはもう、味が全然違うのです)↓コレ
味には満足していたのですが、コスパを重視してカプセルこし器を導入しました。別で購入した麦をカプセルこし器に入れて、やかんで煮出すスタイルです。

今までの作り方は、はくばく麦茶のテトラパックをポンとやかんにいれるだけ。同じように、麦をお茶パックに入れて作ってみましたが、この作業がけっこう面倒くさい…。
かと言って、やかんに直接麦を入れて作ると、最後のやかん洗いのときに麦が残って洗いにくいことが判明。
ということで、カプセルこし器を購入するに至りました。
やかんで煮出す美味しい麦茶づくり。SALUS カプセルこし器レビューをブログでご紹介!

佐藤貴金属のSALUSカプセルこし器100mmを購入しました。
カプセルこし器は底が平らなので自立するのが特徴。球体のボールタイプは自立しないので注意。蓋は溝にはめ込むだけなので、余計な部品もなくシンプルです。

100mmサイズを購入しましたが、2L程度のやかんであれば、もっと小さいサイズで十分かも。チェーンの先にフックが見えますが、これをやかんのフチに引っかけて使います。フックを使えば、熱い湯にふれることなく麦を取り出せるんです。

佐藤貴金属のこし器は網目が荒く、洗いやすいのがメリット。目詰まりしにくく、清潔に保てます。逆に細かい茶葉をこせないのがデメリット…。
丸粒麦茶は大粒ですが、割れた粒のカケラや粉がお茶に混ざることもあります。高儀のこし器のほうが若干目が細かいので、気になる方は網目に注目して選ぶといいでしょう。
丸粒麦茶は1kg売りのお得用がオススメ!お茶パックより断然安い!

丸粒麦茶は楽天で買っています。今回購入したのは、名古屋の尾張製粉さんの大麦。1kg324円と格安です。

尾張製粉さんの麦茶は、国内産の大麦が原料。具体的には六条大麦と二条大麦がブレンドされているとのことです。
すっきりコクのある麦茶の味わいで、本当に美味しいです。毎日飲むものだから、特徴がありすぎず、ふつうにゴクゴク飲めるのが一番。丸粒麦茶は産地や焙煎具合も様々ですので、お好みで選んでみてもいいかもしれません。

「丸粒麦茶をこし器に入れて、やかんで煮出す」これが我が家の定番になりました。はと麦茶をブレンドしたり、コーン茶を煮出したりとアレンジしながら楽しんでいます。

