巷で話題のかわいいのルール。ネットニュースによると小学生女子と親御さんに大人気で、街の本屋さんやアマゾン、楽天、ヨドバシカメラなどでも軒並み売り切れ状態なのだとか。
私も知ったときには既に売り切れで、メルカリやアマゾンでは転売の嵐。ようやく増版されたタイミングで購入してみました。もちろん定価で!
目次
【ハピかわ】かわいいのルールってどんな本?
かわいいのルールを一言で説明すると、外見だけでなく内面から素敵女子になるための「小学生女子のためのお手本ブック」です。知っておきたいマナーや人との付き合い方、生理や胸のふくらみなど成長期の身体の変化について細かく解説してくれています。
親からは上手く伝えられなかったり、反抗期で話を聞いてもらえなかったり・・・そんな難しい年齢にさしかかる小学生女子にぴったりの内容です。
出版社の説明文から内容と目次をちらっとご紹介。
大人や友達との話し方やマナー、学校での立ち居ふるまい、友達関係や家族関係を楽しくスムーズに築く方法などを、可愛いマンガ&イラストで紹介。
上手な気持ちの伝え方、自分のカラダとの向き合い方など、人には聞けないお悩みもまるっと解決できる一冊です。
1章 マナーと仕草でステキ度UP♪
あいさつで1日をハッピーに!/上品なしぐさを身につけよう/食事のマナーを知ろう! など
2章 みだしなみ&ファッションでカンペキガールに!
おしゃれさんになろう!/体型カバーにはコレ!/ヘアアレンジをマスターしよう! など
3章 心をみがいて自信をゲット?
心が前向きになる考え方をしよう!/上手な時間の使い方をマスターしよう! など
4章 ハッピーな友だち関係の作り方
ステキ女子の会話術/気持ちを上手に伝えよう!/かわいい折り手紙の折り方 など

かわいいのルールの対象年齢は?小学4年生・2年生女子に感想を聞いてみた。
かわいいのルールより目次を抜粋しましたが、実はもっと内容は濃くて充実しています。例えば生理については、紙ナプキンの種類(羽つき・夜用など)が細かくのっていたり、使い方・捨て方まで細かく説明されているんです。
生理周期による心と体の変化、生理中の過ごし方の解説まであり至れり尽せり。女親の私でもここまで説明できない…というくらい細かいのに、マンガとイラストが豊富で圧倒的に読みやすい!この1冊があれば、生理についてほぼ理解できるはずです。
♯ヒミツのはなしでは、お悩み相談室のコーナーが特におすすめで、友達関係のお悩みをテーマごとに解決してくれるんです。例えば、友達に悪口を言われた・・・友達とケンカしてしまった・・・苦手な子がいる・・・など。
どれも具体的なアドバイスがあり、親が読んでいると「そうそう!ほんとその通り!」って内容なんですけれど、それはママである私自身が経験から知り得たことで、子供たちには「なるほど〜」という発見になるのではと思います。
自然に身についている子もいると思うけれど、お手本的な本があると心強い!
また、親の私からアドバイスをすることも当然あるのですが、親から言われたことより本からの情報のほうが素直に聞けちゃうことってありますよね。そういう意味でも我が家ではありがたい存在です。
対象年齢は、小学生女子の中でも高学年でしょうか。小学生も高学年に近づくにつれて胸が大きくなったり、生理が始まったりと身体に変化が出始める頃、また友達関係も複雑になってくる頃ですよね。
我が家の4年生女子にはぴったりの内容だったようで、ずーっと読んでいましたね。笑
そして、生理がはじまったお友達に貸してあげてもいい?って聞いてくれました。たしかに、事前情報としてここまで詳しく書いてあったら安心だよね。
可愛い絵柄のマンガは分かりやすいようで、2年生の娘も楽しく読んでいます。
おこづかい問題も取り上げてくれて、母は助かります。
かわいいのルールを読んだ人の口コミは?
個人的にはかなりの高評価★★★なのですが、楽天やアマゾンの口コミのレビューも見てみましょう。
小学生の娘に購入。
友人間のトラブルが頻繁に起き出してきたので何か解決策が書かれてそうだったので、購入しました。
小6の子供が楽しんで読んでいました。おかげさまで読後の成長を感じました。
ネットニュースでも取り上げられ、話題の本ですが。(中略)小学生中学年辺りから、女の子は心も身体も難しい時期に入るので、親の言うことはなかなか聞かなくても、こちらの本にはお友達関係から身体の変化や対処法まで可愛く丁寧に書いてあり、子供も熟読していました。
こういった本は、内気なお子さんには最適ですし活発なお子さんにもきちんとした基礎が分かるのでとても役立つと思います。もっと重版して書店で気軽に買えたらお友達ママにもあげたいほどです。
やはり、リアルレビューもなかなかの高評価でしたよ。

かわいいのルールは親も買ってよかった。反抗期にさしかかる小学生女子に特におすすめ!
こういった内容の本は親が教えてあげたり、普段から会話していれば必要ないのかもしれません。でも、毎日慌ただしく、じっくり会話することができなかったり、子供自身もママに話すことが恥ずかしい場面もあると思うのです。
反抗期に差し掛かると親の話を素直に聞いてくれなくなりますから、第三者の意見というか、こういう参考書的でいて押し付けがましくない本が身近にあると心強いと思いました。娘の生理にどう向き合えばいいか悩んでいるシングルファーザーのパパさんにも、おすすめしたい1冊です。

こころのルールも読んでみましたよ。こちらはより、心(内面)のお話が充実しています。心が繊細で、感受性が強いタイプの小学2年生の娘が夢中になって読んでいました。どちらも良書でおすすめです^^
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