
浜田ブリトニーさんが現在妊娠8ヶ月であり、今春出産の予定だと発表されましたね。
あわせて今まで非公開だった年齢が38歳であること、未婚でシングルマザーになることも公表されています。報道によると「子宮頸部(けいぶ)高度異形成」の手術を受け、完治したことで妊娠への思いが強くなったようです。
「未婚ですが笑顔のたえない家庭に」というYahoo!ニュースの見出しから拝見したのですが、ヤフコメは祝福される方が多い印象。
結婚というのは、本当に縁のもの。
出産が出来る年齢のうちに、どうしてもご縁に恵まれない事もある。
女性として、出産にはタイムリミットがあるのも事実。
婦人科系の治療の後に、授かった大切な命。
産みたくなる気持ち、わかる気がします。
大変な事もたくさんあると思うけど、頑張ってほしいです。
私は38で異形成になり、当時母親の卵巣癌の治療のために、私自身の治療は余裕がなく、できなかったので妊娠出産を諦めたのでうらやましいです。シングルはたいへんだと思いますが頑張って!
人生が幸せかどうかは、自分自身がいかに幸せを感じる力があるかどうかだと思います。
何気ないことに幸せを感じられる人は、他人から見たら可哀想でも、すごく楽しい人生を送れるんだと思います。
逆に、全てを手にしてもそれに幸せを感じられない人は、側から見て幸せそうでも、けして楽しい人生は送れない。
だから、これからどんなことがあっても些細なことを幸せだと思える、楽しい人生を送って欲しいなと思います。
もちろん、否定派は一定数います。何となく(性別・年齢は不明ですが)女性や若年層は応援している人が多く、男性や高齢者の方からの否定が多い気がします。
共に幸せな家庭を築きたいと思った人と結婚した後に子供を授かってください。
手順は守りましょう。
おっしゃる通りで、親の気持ちであれば当然の感情です。ただそれはレシピ本のようなもの。レシピを見ずに手順が違ったとしても、美味しい料理を作ればいい。さらに、材料が足りなくても色んなもので代用して美味しい料理を作ればいいと思います。
年齢的に子供持つのが最後と思ったとしたらあまりにも自分本位。子供は自分の不安を解消する道具じゃないから
不安を解消?純粋に子供がほしいと思っただけかもしれない。それが自分本位なら、私も同じです。
今の世の中シングルマザーのお子様はとても不利。
私はシングルマザーの子供だった友達が複数いて幼少時代から今まで友人としてお付き合いしている。本人の苦労話を聞いてる中で一人の死別以外は親の勝手なワガママが原因で子供に苦労を共有している現実がある。
そんな中で生まれてくる子供の気持ちを考えない無神経さはどうかと考える。
(中略)極論ではあるが男女平等社会実現に向けて女性自身も男性依存を脱却し、男性が求めるから、気持ちいいから、お付き合い=SEXからではなく、自分自身で将来何が大切であるかを考えて行動してほしい。
賛否あると思うが自身の幸せ、家族や未来の家族の幸せを考えて行動するべきと思う。
ブリトニーさんには投げ出さず頑張ってほしい。
たしかに。ただ、低年齢の出産や望まない出産ならまだしも、ブリトニーさんは38歳。色んなことを経験して感じて、それで望んだ妊娠であれば、ご本人と家族を幸せにすることはできるはず。
ちゃんと稼ぎがあり、笑顔が絶えないなら子供は幸せですよ
どん底でも明るかったし、社長にまでなって素直にすごい生きる力に溢れてると思う。
そう!まさにこれ。ひとり親の子供は幸せではないのでしょうか?もちろん一人で子供を育てることは並大抵の苦労ではないでしょう。子供に寂しい思いをさせることもあるかもしれません。
しかし、親が笑顔の中で育てれば、子供は決して不幸ではないはず。生まれてくるお子さんと幸せな家庭を築いてほしいと思います。
※ Yahoo!ニュースの記事をもとに書いた個人の感想です。
女性の結婚・出産・仕事って何だろう

周知のとおり「結婚」「出産」「仕事」この3つの中で、年齢のリミットがあるのが出産です。
40代、さらには50歳で出産している人もいます。ただし、それはごく一部の恵まれた人でしかないのが現実。よっぽど健康体だったり、治療をしていたり。自然妊娠を望む場合、できるだけ早い時期に妊娠することが重要です。(もちろん高齢でも自然妊娠は可能ですが、確率が少しずつ下がっています)
仮に30歳までに出産をしたいと考えた場合、女性の20代はフルスピードで重要な決定の連続です。例えば、22歳で大学を卒業、23歳から仕事をしながら29歳に妊娠するまで、たった6年しかありません。
結婚してからの妊娠となると、結婚は27歳〜28歳でしょうか。26歳で生涯の伴侶と交際しているのが理想。(ちょっと極論)
結婚前にキャリアを積んでおきたいと考えたり、20代のうちは趣味や仕事や学業に没頭したいと考えている人もいるでしょう。
この頃って一番楽しく充実している時期ですよね。自分で稼げるようになり、今までの努力がカタチになったり、様々な人と出会い、いろんな経験をして。仕事も楽しくなってくるでしょう。
仕事を続けるか・結婚するか・出産するかは、女性には切り離すことのできない大事なテーマです。自分の人生設計の上で一番大切なこと。
当然、人との出会いや仕事は縁でもありますから、思い通りにいかないことも多いです。そして、どれかを優先しどれかを諦める(自分で選択する)ことだってあります。
一方、男性の20代はとにかく仕事(または学業)。女性とお付き合いはしても、結婚について時期を定めている人は少ないように思います。それは、この人だ!という女性に巡り合っていないだけかもしれないし、年齢的にまだ早い(30代以降でいい)と思っているからかもしれません。
結婚したい人と早くに出会った人、女性からの申し出で結婚を決めた人、もともと早い結婚を望んでいた人もいるかと思いますが、大多数の男性は女性ほど出産のタイムリミットを意識していないのではないでしょうか。
実は女性でも妊娠したいと考えて、はじめて「妊娠適齢期」があると知る人もいます。
妊娠適齢期とは、文字とおり妊娠しやすい時期のこと。女性のライフサイクルが変わり、初婚年齢が上がっても、女性の生殖年齢は変わらないのです。
人によりますが、だいたい41歳〜42歳が妊娠の限界と言われています。卵子の質は30歳を越えると徐々に落ちていき、35歳〜45歳の間に生殖機能を失うのです。ショッキングな言葉ですが「卵子の老化」と呼ばれることもあります。
健康な子どもを自然に授かるということだけに目を向けて、純粋に生物学的にみると、妊娠・分娩に最適な年齢は20歳代、おそくとも35歳までと考えられます。
30歳を超えると女性が自然に妊娠する可能性は少しずつ低下し、35歳くらいから急激に低下します。自然妊娠を強く望むのであれば、できるだけ30才前に妊娠・分娩する事をおすすめします。
私は現在36歳ですが、20代の頃にこの事実は知りませんでした。(むしろ芸能人の高齢出産を知り、いつでも妊娠できると勘違いしていた)
男女関係なく正しい知識を伝えていくのは非常に大事なこと。そして「結婚」「出産」「仕事」それぞれの選択を女性だけに背負わせるのではなく、教育や政治を通して社会全体で支える世の中であってほしいと思います。
何を優先して何を諦めるのか、または何を選びとるのか、女性の生き方は長期的な戦略が必要なのかもしれません。娘をもつ母として、親となった今でも考えてしまうテーマなのでした。
(追記)とにかく早く結婚・出産すべきと考えているわけではなく、事実にきちんと向き合い、どう対応していくべきなのかを考えることで悔いのない人生を歩んでほしいと思います。決して非婚・晩婚を否定するわけではないことをご理解いただければ幸いです。