レーズンサンドは北海道の六花亭だよね。30数年そう思ってきましたが…
「元祖レーズンサンドは小川軒だよ。小川軒のレーズンウィッチを参考にしてできたのが六花亭のバターサンドなの。レーズンサンドが好きなら元祖レーズンウィッチを食べないと!」と友人が小川軒のレーズンウィッチを持ってきてくれました。
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あまりの美味しさに、すっかり小川軒のレーズンウィッチにはまったので、夏の帰省で自分用にお土産を買いました。鎌倉 小川軒のレーズンウィッチです。

ご存知の方も多いでしょうが、小川軒のレーズンウィッチは4種類あります。「代官山 小川軒」「巴里 小川軒(新橋・目黒)」「御茶ノ水 小川軒」「鎌倉 小川軒」3兄弟と親戚がそれぞれ店を経営し、特徴の異なるレーズンウィッチを販売しているのだとか。
私はこのうち2種類しか食べたことがないのですが、4種類制覇してみたい。詳しい説明と食べ比べはこちらから。さすがデイリーポータルZな記事。
4種のうち唯一神奈川県にある鎌倉小川軒は4店舗で販売中。東京にも1店出店しています。それが東京駅 東京一番街にあるTOKYO Me+(トウキョウミタス)です。

TOKYO Me+(トウキョウミタス)には厳選された東京土産が揃っています。名店がずらり。
今回は買わなかったのですが「ふるや古賀音庵」の古賀音だんご 黒胡麻和三盆もおすすめ。そのほか期間限定ショップとしてシナボンが出店しています。(2017年9月30日まで)久しぶりのシナボン美味しかったですよー
TOKYO Me+へのアクセスはこちら。東京駅八重洲中央口改札を出てすぐ。

TOKYO Me+(トウキョウミタス)は東京一番街の1階にあります。地下1階キャラクターショップのちょうど上です。
話を戻して、鎌倉 小川軒のお話です。
レーズンとバタークリームとクッキーがサクッとふわっと、これぞハーモニー!大粒のレーズンはしっとりジューシーで洋酒の味わいが優しい。もう美味しいとしか言えない。

クッキー生地の上には、ふんわり優しい甘さのバタークリームと、これでもかと並べられたレーズン。

5個入り…669円
10個入り…1,296円
20個入り…2,592円
30個入り…3,888円
賞味期限は購入日を含めて7日間。常温保存OKなので、ふつうに新幹線で持ち帰り可能ですが、自宅に帰ったら冷蔵庫へ入れましょう。(冷蔵保存推奨)
素朴な味わいで世代を問わず喜ばれる洋菓子ではないでしょうか?東京でしか買えないのもポイントが高いですね。東京駅でサクッと買えるのも嬉しい。
東京土産なのに鎌倉小川軒ってどう?と思う方もいるかもしれませんが、鎌倉の響きは全国区です。地方在住者にとっては鎌倉・湘南も東京のうちだそうですから。(神戸在住の友人曰く)
疲れたときに、疲れてなくても食べたくなるレーズンウィッチ。優しい味わいにホッとします。5個入りを買ったせいか、あっという間になくなってしまいました。
次に東京に行ったときのお楽しみにしようと思っていたら、なんと楽天でお取り寄せできるじゃありませんか!!取り寄せできるのは「鎌倉 小川軒」と「御茶ノ水 小川軒」の2店舗のみです。
希少性は薄れるものの、手軽に買えるのはやはり嬉しいですね。手土産として自宅にまとめて送るなんて使い方もありかも。
私のようにレーズンサンドは六花亭でしょ、と思っている方もきっと多いはず(?)小川軒のエピソードとともにお土産に。ぜひ〜