「ウォーリーを探せ」「ミッケ!」「どこ?」に代表されるいわゆる“探し絵本”というジャンルの絵本たち。娘が大好きでよく読んでいます。そして、最近はまっているのがこちら。

これぜ〜んぶお菓子でできているんです。「さがせ!おかしのくに」というシリーズで出版されているefuca.イトウユカさんの探し絵本の中のひとシーン。

例えばシリーズ3作目さがそ!おかしのくに せかいりょこうでは、いろいろな国に旅しながら絵探しをします。見開き1ページで1つの国、ぜんぶで13の国をめぐりながらいっしょにさがそ!「パンを落としちゃったのだ〜れ?」

あったー!これー!

アイシングで表現される世界は色彩豊かでひとつひとつが細かく、見ているだけで楽しい!すべてが手作りのお菓子だと思うと、大人の私もワクワクしてきます。
クッキーにスポンジケーキにチョコレート、メレンゲ、ゼリーなど。

おかしのくには絵も内容もわかりやすく、小さな子どもでもスイスイ答えられます。*探し絵の絵本は輸入されたものも多く、今まで表現や文化の違いを感じることが多かったのです。
すべてひらがな・カタカナ(一部アルファベットや数字)なので、読みができる子であれば子どもだけでも楽しめますよ。
アイシングクッキーに挑戦!イトウユカさんにお会いしたよ
著者のイトウユカさんが講師をしてくださるアイシングクッキーのワークショップ。書店で開催された無料イベントに娘たちと参加してきました。
*西宮ガーデンズブックファーストにて

イトウユカさんはお菓子作家でもあり4才のお子さんがいるママ。
アイシングのコツを教えてもらっているところ。

使ったのは、ウィルトンアイシングカラーキットとアイシングシュガーパウダー。

事前に8色のコルネを用意してくれました。

4才児は自由に描きます。笑

先生の見本クッキーは素敵すぎて感動モノ。

ちゃっかりサインももらいました。

書店には現物(すべてお菓子)も展示されていて、立体感や精巧さにじっと見入ってしまいます。

イトウユカさんのアイシングクッキー教室はお店(芦屋)や全国各地のイベントなどで開催されています。詳細は公式ブログで確認してくださいね。

自分でつくったクッキー、いただきまーす。
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さがそ!おかしのくには、3冊発行されています。
1・2・3と新シリーズになるにつれてより細かく精巧になっていく印象です。どれも4才・6才の娘たちにはぴったりで、全シリーズ揃えたいほど。個人的には出産祝いや入園祝いにプレゼントしたい絵本です。

アイシングクッキー体験をした娘たちは、この絵本のすごさが実感できたようで「すごいねー」「かわいいねー」と毎日眺めています。そして、ますます探し絵本にはまりそうです。アイクボックスクッキーも作ってみたいな。