仙台のお土産で頂いてから定期的にお取り寄せしている、喜久福(きくふく)。小豆の粒がしっかり感じられる本格的な大福とは違い、こし餡とクリームで口当たりが滑らかな新感覚の大福です。
和菓子なのにどこか洋菓子っぽく、万人受けする優しい味です。とんねるずのみなさんのおかげでした「食わず嫌い王」で芸人おぎやはぎさんが紹介したこともあり、ご存知の方も多いかもしれませんね。
仙台銘菓の喜久福が届いた
楽天でポチッと。クール便冷凍で届きました。

20個入りを注文しました。左から抹茶、生クリーム、ずんだ、ほうじ茶です。

*季節限定で、秋は栗(モンブラン)と紅いもが販売されています。
手のひらにちょこんとのるサイズ感。

喜久福をおすすめする理由は、味だけでなく冷凍保存ができるという点。ジップロックなどの袋に入れて冷凍庫に入れています。

食べたいときに解凍していただきます。解凍方法は、室温で1時間または前日から冷蔵庫に入れたり。解凍後は冷蔵庫で48時間以内に食べきりましょう。

中身を見てみましょう。半分にカットしてみました。

う、美しいですね。素材にもこだわっています。
宮城県産のもち米、京都宇治産の抹茶、山形県鶴岡産のだだ茶豆、北海道十勝産の小豆を使用していて、素材の味が生きています。

びろ〜んとのびます。驚くほどやわらかくて、中のクリームと餡子が絶妙に合う。抹茶の香りが広がります。

後ひく美味しさ。ついもう1個!と言ってしまいそうですが、ぐっと我慢ガマン。1個あたりのカロリーは約100kcal。
急な来客にも、冷凍庫にスイーツが常備してあれば安心ですよね。お出しすると、必ず「これ美味しい!どこで売ってるの?」と聞かれます。
仙台銘菓の喜久福はどこで売ってる?ネット通販で買える?
喜久福は仙台にあるお茶の井ヶ田 喜久水庵をはじめ、駅・空港・SA・ショッピングセンターで販売されています。東北地方にも数店舗あります。
また、喜久水庵の系列店である茶寮Kikusuiは、関東地方を中心に展開しています。茶寮Kikusuiの人気商品「いっぷく」は「喜久福」と名前・包装ともに違いますが、中身は同じです。(サイズがひとまわり大きい)どちらも冷凍で販売されている商品なので、お持ち帰りには保冷剤をつけてもらいましょう。
ネット通販では、お茶の井ヶ田 喜久水庵が公式ショップになります。送料無料ハードルが高いので、少しだけ購入するときは JR東日本商事いいものステーションもおすすめ。
携帯ストラップのおまけつきでした。笑

先日、震災のときのエピソードを知りました。
東日本大震災のときには店長判断でお客様と従業員を避難させ津波の被害を免れたそうです。また、店舗は停電になり、翌日には商品を破棄しなければならない。それだったら、みなさんに美味しく食べてもらいたい、喜んでもらいたいと各店舗の判断で地元の方に配ったそうです。この話を聞いて、さらに好きになってしまいました。
仙台に行ったら、行かなくても!ぜひ一度味わってみてくださいね。
>>>喜久福を楽天市場で探す