柑橘好きがとまりません。
楽天でいよかんを20kg買ったのが、つい先月のこと。

毎日むきむきして、家族であっという間に消費してしまいました。
柑橘類がない生活が続き、さみしく思っていると友人からデコポンをいただきました。
なにこれ?甘い!甘すぎるよ!
大げさなんですけど、感動してしまいました。
デコポンってこんなに美味しかったのかと。
しかも薄皮をむかずに食べられるのが、こんなに楽だったなんて。
デコポンに夢中な人。
そもそも私、デコポンってあまり食べたことがなかったのです。
正直いうと、ポンカンとデコポンの違いもよくわかっていませんでした。
気になったので、調べてみました。
ポンカンとは?
- インド原産の柑橘
- 1月~2月が旬
- 酸味が少なく、独特の甘みがある
- 薄皮ごと食べられる
- 種がある
みかんの旬が終わった頃にお店に並びますよね。
外皮もやわらかく、子どもでも簡単にむけて食べやすいです。
デコポンとは?
- 清見オレンジとポンカンの交配種(デコポンは、熊本県果実連合会の登録商標)
- 正式名称は不知火(しらぬひ)
- 強い甘みと酸味のバランス
- 2月~4月が旬
- 種がない(稀に入っている)
- ヘタのある部分が盛り上がっている
- デコポンと名乗るには、糖度13度以上、クエン酸1%以下と一定の基準がある
なるほど。デコポンは甘さが保証されているのかな?
断面図はこんな感じ。

スーパーでは1個150円と高価だったのですが、果物屋さんで安いデコポンを発見。
わーい!と喜んだのもつかの間、食べてみると酸っぱい。
酸っぱすぎて汗がでてくるほど。
デコポンって書いてあったのに残念無念…。
追熟が足りなかったのかな?
楽天で甘いデコポンを買ってやるー!と心に誓った私なのでした。
前回のいよかん記事 に書いた基準に沿ってショップを探していると、レビュー数は少ないながらもキラリと光るお店を見つけました。
デコポンは保存性も高いようなので、16キロ(段ボール2箱)を購入しました。

天草諸島でとれたデコポンです。
1箱に38個~39個入っていました。
ワケありではないので、見た目もスーパーで売っているのと変わりありません。

腐っているもの・パサついているものは1つもありませんでした。
半分は常温、残りは冷蔵庫と野菜室にびっしり詰め込みました。
ビニール袋に入れると水分が抜けにくく、パサパサになりにくいのだとか。

手で簡単にむけるから、食べやすいですね。

1粒1粒に弾力があり、果汁たっぷり。
粒もしっかり感じられます。

甘くてジューシー!保存しておくとさらに甘くなるのだとか。
どれも味が濃くぷりぷりのデコポンです。
16キロでこの質と価格はコスパがいいとしかいいようがない。(1個あたり約65円)
自ら育てている農家さんが出店しているのも、信頼できる理由のひとつ。
あまくさんモンさん、個人的には当たり認定です。
もう一度買いたいけれど、デコポンの収穫は終わっているようで。
紹介といっておきながらごめんなさい。。
清見オレンジ や晩柑の出荷が始まっています。

デコポンもまだまだ売っています。