娘2人の姉妹がいます。
雛人形は子どもを守ってくれる存在だから、1人に1つ用意しましょう。
なんて言われても、置く場所がない…。
もう1つは小さいものをと思ったけれど、比較されても困るなーと。
というわけで、我が家では1つのお雛さまを大切に飾っています。
スペースの関係から親王飾りですが。

木目込み人形作家 木村一秀さんの雛人形です。私が選んだのは「桃山雛」というシリーズ。
優しい顔立ちとモダンなデザインがお気に入り。
何より省スペースが助かります。(間口50cm×奥行30cm)
このセットで、大きな箱2つ分です。

収納を考えると、これ位がちょうどいいのですー
実家にある7段の雛人形は段ボール箱何箱分だったかな?
母も出すのが大変そうでした。
元の位置に収納できるよう、どこに何が入っている分かるようにしています。

テキトウに書いているので正しい呼び名も知っておかないと・・・調べてみました。
- お内裏さまが手に持っている木は笏(しゃく)と冠の羽は纓(えい)
- お雛さまが手に持っているのは桧扇(ひおうぎ)
付属の掃除道具、手袋も一緒にしまっておきます。
雛人形を写した写真があれば、飾る位置に迷いません。

毛氈(もうせん)という赤い布を敷くと、より華やかになりますね。

ひな人形を飾るのは節分のあとすぐ〜2月中旬まで、六曜の大安、雨水の日*(2月18日または19日)など言い伝えは色々ありますが、あまり気にせずに。
*二十四節気(にじゅうしせっき)では、2月18日あるいは19日に雪が溶けて雨に変わると言われています。この時期には寒さが和らぎ本格的な春到来も近いことから、ひな人形を飾る日として好まれ、良縁に恵まれるという言い伝えがあります。
ひなまつり何食べよう?ちらし寿司&いちご大福レシピ
3月3日のメニューは何にしますか?
ちらし寿司、はまぐりのお吸い物が定番ですよね。
それだけでは物足りないので、子どもが好きな唐揚げやサラダを追加しています。
今年は手巻き寿司にするつもり。
キャンベルのクラムチャウダーを使って、野菜スープにしようかな。
クラムってはまぐりのことなんですねー。

いつかの巻き寿司。メインはささみフライです。
ちらし寿司ケーキは華やかでいいですね。
デザートはケーキ?それとも桜餅?
去年はいちごのババロアを作ったけど、今年はどうしよう。
さすがの人気レシピ、簡単なのに濃厚なババロアができます。
いちご大福も美味しかったなぁ。

切り餅を使えば、あっという間にできます。
雛人形は1つでも、親子教室で作ったお雛さまもあって、けっこう賑やかです。

ひなあられを買いました。

関東と関西でひなあられって違うんですね。
関西は塩や醤油味の甘辛味のあられです。

チョコあられにあたると嬉しい。
関西にきて5年。
どうりでカラフルなひなあられ(甘い米菓子)を見ないわけだ!と今さら気が付いたのでした。
大きなスーパーには置いてあるけど、少数派なのです。
関東のひなあられは、大人には甘すぎる味だけれど、子どもの頃は大好きでした。
特に大きくて丸い雛あられを見つけると嬉しかったなぁ。

2019年のラインナップはこんな感じ!

間口43.5cmとさらに小さめ、シンプルな雛人形です★

床に直接置ける台付きが便利な雛人形です★