乳幼児子育てをしているパパママさん、ひとり時間ってありますか?
子育て中に自分の時間を作るのは、ハードルが高いですよね。
特に小さな赤ちゃんだと、授乳・抱っこ・おむつ替えと目の回るような忙しさ。
せっかくの昼寝タイムも、夜間のお世話疲れで一緒に寝落ち。
朝活もやってみたいけれど、体はNOと言っている…。
当時の私は、このようなお疲れママだったと思います。
今でこそ娘たちも大きくなり(5才・3才)ずいぶん自分の時間が持てるようになったなーと感じます。
でも、自分の時間がなかったか?と聞かれると「そんなことはなかった、自分の時間はたしかにあった」と思うのです。
長女が生まれてすぐ転勤で知らない土地にやってきた私たちには、頼るべき親兄弟知人がいませんでした。
頼れるのは夫(妻)だけという状況。
そんな中、主に我が家では育児分業スタイルをとってきました。
それは決して大きなことではありませんし、決め事を作っていたわけでもありません。
- 公園・図書館に連れて行く
- 買い物に連れて行く
- お友達家族と遊ぶ
- 自宅で遊ぶ
基本的に家族みんなで出かける用事以外は、片親が担当しているということ。
注)休日の話です。
「自分のやりたいことができる時間をお互いに確保しよう」という想いからだったと思います。
私のやりたいことは、
- 録画したドラマを見る
- インターネット
- 1人でお出かけ
- 料理(日々の食事ではなく、作りたい保存食だったりお菓子作りだったり)
夫のやりたいことは、
- 仕事
- 勉強
- マラソン
- 読書
- 睡眠
何だか恥ずかしくなりますね、内容の差が半端ない・・・!笑
ストレス発散が目的の私と、有意義な時間を過ごしたい夫。
目的の差はあれ、自分時間を必要としていることに変わりありません。
正直、公園に連れて行ってくれる数時間では、家事+ドラマ1本が限度です。
それでも1人でいられる時間があるだけで、気持ちが全然違うんですよね。
もちろん、子どもは大好きです。
何をするにも自分より子供を優先してしまうのは、親あるあるですよね。
何より一緒にいると楽しい!
ただボーッと無になる時間や、集中して没頭する時間も私には必要だったんですね。
家族の意味がないんじゃない?なんて思われるかもしれません。
そもそも育児分業スタイルといっても、短いスパン(数時間単位)で分業をしているということ。
当然ながら家族で外出したり、食事も一緒にしています。
例えばこんな日常ですね。
- 午前中・・・パパが子供たちと公園で遊んでいる間に、ママは家事と1人時間。
- 午後・・・昼食・家族みんなで外出
- 夕方・・・ママが子供たちと遊びながら食事の準備、パパはマラソン。
- 夜・・・家族みんなで食事
こうして書いてみると、普通のことですよね。
同じように分担している方は多いかと思います。
実はわたし、家族でお出かけしたあと、帰宅してからの家事が大嫌いだったんです。
詳しくはこちらで熱く語っております。
現在の我が家は、夫もお手伝いマンになってくれて、ストレスを感じることも多くありません。
それでも、家族でお出かけ→帰宅して家事というのは、なかなかハード。
分業制をとりいれながらの休日が、我が家にはちょうどいいみたいです。
子どもたちも、パパとのデートが楽しいようで喜んで出かけていきますよ。
とはいえ、せっかくの休日、家族でずっと一緒に行動したいという方もいるでしょう。
夫婦や家族の考え方があることかと思いますので、あくまで我が家の話ということで。
最後に
子どもが大きくなったら嫌でも1人時間がもてます。
子どもの成長とともに、私もこれからますます自由の身になり、さみしい思いをすることでしょう。笑
どうか、乳児育児中のママさんはあせらないでくださいね。
赤ちゃん期の子育て中は、子供と一緒に寝て睡眠を十分にとる。
さらに昼寝も一緒にする。
とにかく体を休めることが先決です。
かういう私も、ずっと寝ていました。笑
分業制なんてえらそうに言っておきながら、赤ちゃん期は私ばかり1人時間をもらって、休息時間に充てていたような気がします。
夫よ、ありがとう!
きっと体が求めているんですよね。
リラックスできる時間といえば、子供に隠れてこっそり食べるチョコレートやケーキだったかなぁ。
- がんばりすぎない
- ストレス発散
- 頼る
生きていくうえで割と大事なことなのかもしれませんね。
ちなみに、今も朝活できていません。
私か起きると子どもたちも早く起きてきてしまうので、もっぱら夜活です。
寝かしつけのときに、コーヒーを飲んで寝落ちしないようにしたり。
それでも気づいたら朝!なんてこと度々あります。笑
夫がお手伝いマンになったきっかけは・・・。
ひとり時間を満喫したあとは、笑顔で育児したいですね。
子供の喜ぶ顔が見たい。