枝豆といえば夏ですよね。でも黒枝豆の旬は、ちょうど今10月なんです。
黒枝豆は、兵庫県 丹波篠山の特産品。ふつう枝豆は大豆になる前の未熟な時期に収穫しますよね。黒枝豆は、黒豆になる前の青いサヤの状態で収穫したものです。

サヤに茶色の斑点がありますが、これは美味しさの証。収穫時期によって、見た目・味に変化が生まれます。
※2015年の解禁日は10月5日でした。およそ3週間しか出回らないので、希少価値が高いのだそう。

出典:丹波たぶち農場
だんだん薄皮も黒色に近づいていきます。
今回収穫した枝豆は下から2段目「とても甘い」の頃でした。もっちり・どっぷり(ぷっくり?)、独特のコクと風味がたまらなく美味しかったです。
生まれて初めて黒枝豆を食べたのですが、もうあまりの美味しさに感動してこの記事を書いています。笑
丹波篠山にお出かけ
週末、丹波篠山に黒枝豆狩りに行ってきました。
(写真の黒枝豆は自分たちでとったものなんです)
自宅の神戸から車で1時間半、のどかな町並みと畑が見えてきました。
すべて黒豆の畑です。

1株300円というざっくりとした価格設定。「枝によって実入りが違うので、吟味して刈ってくださいね」とのこと。良さそうな枝を見つけたら、大きなはさみでカットしますよ〜

大きいのとれたぞー!

持ち帰りが楽なように、サヤだけを刈りとっていきます。

子供たちも落ちている枝から、収穫したり。

5株から、これだけの量がとれました。計ったら2.6キロもありましたよ~!

枝豆狩りのあとはレトロな風情の城下町を散策して食べ歩きました。丹波の大きい栗「焼きポン」が美味しかった。

お洒落な店を見てまわったり

獅子舞に遭遇して(子どもたちが)泣いたり
楽しい休日と黒枝豆との出会いに感謝!
黒枝豆を通販される方は、楽天もいいけれど(贈り物なら特に)こちらがおすすめ。
と思ったら、先ほど受付終了に変わってしまった・・・。
※2015年の価格は、2キロ3024円(送料込)でした。昨日まで受付けしていたのに残念!

小田垣商店さんは、1734年創業の丹波篠山の老舗です。信頼できるお店ですから、贈答用には最適ですね。
店構えも素敵でしたよ。

まだ販売しているところもあるようです。 ※10月20日現在
▼楽天市場
シーズンも残り1週間程かな?お近くの方はぜひ行ってみてくださいね。
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