ベルン(Berne)という洋菓子店をご存知ですか?
ベルンは「ミルフィユ」というチョコレート菓子で有名な老舗洋菓子店です。「このようなミルフィユはベルンが初めてつくりました」の文言にあるように、似たようなミルフィユは数多くあれど、本家はベルンだということ。
ミルフィーユではなく、ミルフィユというのがポイント。
ベルンのミルフィユとは?3種類の味どれがオススメ?
とにかく美味しい!の一言に尽きます。チョコレート好きの女子で嫌いな人はいないのでは?
中にはサクサクのパイが隠れています。表面はチョコレートでコーティングされていて、味が3種類から選べます。
- ミルクチョコレート
- スイートチョコレート
- ヘーゼルナッツチョコレート
個人的にはヘーゼルナッツが一番のおすすめ。スイートチョコレートはダークチョコレートのような味で、甘いパイと相性抜群です。
夏限定・バレンタイン限定の商品もあります。この時期にしか買えないというプレミア感がありますよね。
千疋屋やフーシェのミルフィーユも食べたことがありますが、やはりベルンが一番好き。小花柄のパッケージも愛らしいんですよね。
※こちらの小花柄は旧デザイン

パッケージが新しくなりました。

会社員時代、挨拶菓子としてよく頂きました。個包装かつ食べやすいカタチが、手土産にも最適ですね。包装紙の裏に開け口があり、くるっと1周剥がしたら、持ち手を半分残して食べられます。

チョコレートなのに手を汚さず食べられるのが地味に嬉しいです。
ベルンはどこで買う?公式ストアはあるの?
ベルンは百貨店で買える洋菓子店にもかかわらず公式ホームページを持っていません。ベルンで検索すると、公式ではない専門ショップが沢山でてきます。
社長の池田卓二氏はIT嫌いとの噂も?大手の百貨店とのパイプを重要視しているようです。百貨店スイーツとしては稀なことですが、それが実現してしまうのがベルンのすごさなのかもしれません。
ベルンの店舗は関東中心で、地方では仙台と名古屋のみ。大阪、神戸、京都などの関西圏、九州には店舗がありません。
東京土産として購入される方も多いのも納得ですね。賞味期限は約60日(常温)と日持ちするので、手土産にぴったりですね。
東京駅付近であれば、次の2か所で販売しています。
- 大丸東京店 1階
- GRANSTA(グランスタ)地下1階
JR品川駅構内・羽田空港・成田空港にも店舗がありますので、出発前に買いやすいですね。
東京スカイツリー4階(9番街)の土産店、空の小町では、専用パッケージで販売しています。

出典:東京スカイツリー土産店
渋谷ヒカリエShinQs(シンクス)B2にも出店されています。

東京近郊でしか買えないベルンですが、地方発送も可能。大丸松坂屋オンラインで取り寄せできます。稀に送料無料キャンペーンをすることもあるんですよー!
東京で買えるスイーツとして贈答用にも、自宅用にもおすすめです。私も東京を離れてからは、よく通販で購入していますよ。注)チョコレートの性質上、夏季期間は購入できません
ベルンはいくら?東京以外でも買う方法!
ベルンのミルフィユは1本108円です。大丸松坂屋オンラインで販売されている価格で見てみましょう。

大丸松坂屋では、現在3種類の取り扱いがあります。注)ネットショップのみの販売個数です。実際の店舗では3個入等もありますよ。
10個入りを購入、ピンクの愛らしいパッケージでした。

10月中旬~12月のお歳暮時期には、高島屋オンラインストアで送料無料で購入可能です。
取扱いは3種類から。
- 1,620円(15個入)
- 3,240円(10個入×3個)
- 3,240円(30個入)送料無料
30個入のみ送料無料で、その他は324円かかります。※送料無料はお歳暮特典なので、今年は12月24日までのようです。
高島屋オンラインストアで30個入を購入してみました。
2段になっています。

購入したい個数によっては大丸との使い分けがおすすめです。
※私が注文したときは、大丸はゆうパック・高島屋はクロネコヤマトで届きました。地域・時期によって異なるかもしれませんので参考までに。
カロリー高そう!と思いながら、ついもう1個と手がのびてしまいます。チョコレート好きの方は、たくさん購入することをおすすめします。