
子どもが生まれてから、いったいいくつのおもちゃを買ったのでしょう。
木のおもちゃがいいと聞けば買ってみたり、はたまた遊びながら考える力がつくんだとと聞けばまた買ってみたり。積み木やレゴ、おままごとにパズル…。
どこのお宅にもあるように一通りのおもちゃは揃っている我が家ですが、本当に買ってよかった!と心から思えるおもちゃが、この「白いわんぱくジム」です。
もちろん積み木やおままごとだって子どもたちは大好きですし、楽しく遊んでいます。
でも白いわんぱくジムがそれらおもちゃを圧倒する理由は、片づけなくていいおもちゃだということ、これに尽きます。
ジャングルジムと滑り台がついているタイプで、これは折りたたみ収納はなし。
約1畳ほどのスペースを使いますが、なんたって軽いので掃除するときなどは簡単に移動できます。実際に折り畳みできるタイプを購入した友人に聞いてみると、結局折り畳みはせずに出しっぱなしにしてるそう。
出して片づけて・・・て意外に面倒ですよね。
我が家はリビングに面した和室に設置しています。ここは来客用の寝室兼こどもたちの遊び場になっているので、そもそも折りたたみにする必要がなかったのです。
子どもって、部屋を片付けてお風呂入ってさぁ寝るぞっ!ていう時に、なぜかおもちゃで遊んだりしませんか?
うちの場合は、ジムで遊ぶようになってから、サクッと寝室に行けるようになりました。

そもそも購入のきっかけは、保育園に通うママさんからのすすめでした。
「積み木もままごとも保育園には立派なものが揃ってて毎日遊んでるでしょ。どうせなら保育園にないおもちゃで遊んで欲しいと思って買ったの。(保育園には室内に滑り台のみ)小学生に通うお姉ちゃんまで毎日遊んでるのよ」って。
なるほど~って思いましたね。
そういえば姪っ子の家にもトランポリンがあって、活躍してたなって思ったんです。出しっぱなしにできる大型おもちゃでも買ってみるか!って背中を押された気分でした。
このジムの白い部分はサランラップの芯のようなものでできているのですが、意外と頑丈。もう3年以上、こども2人ががんがん使っても問題なく遊べています。
4段階に組み換えできるようなのですが、購入した当初から画像のとおり一番高いタワーにしていました。組み替えるのも面倒だなと思って。
一番低いタイプだとベビーサークルのように組み立てられるみたい。ベビーサークル買おうか迷っている方がいるなら、断然こちらをおすすめします。
当時2歳0歳の子どもたちは、滑り台で楽しんだり、ハイハイからつかまり立ちしてみたりと、思うがままに遊んでいました。1番上まで登れたときの誇らしそうな顔を今でも思い出します。
下の子は生まれた時からこのジムが友達だったおかげで、2歳前にして公園の大きなジャングルジムのてっぺんまで登ってましたね。親はヒヤヒヤものでしたが・・・。
上の子は鉄棒のようにして遊んでいます。逆上がりもすぐにできるようになるだろうな~って思います。
2人が遊ぶのを見て思ったのが、足の裏がサルみたいに進化したんじゃない?ってこと。毎日毎日、ひたすらジャングルジムの上まで登って降りて、そこが日常の遊び場となっている子どもたちを見て、私の足の裏とはきっと構造か何かが違うんだろうな、なんて思ってしまうほど。
それくらい自然な動きをするんですよね。

5年たった今でも現役!滑り台は物足りなくなったので別で保管中。
先日、体操教室の先生をしている友人に聞いたのが、天才を作るには10歳までに足裏を刺激することが大切だということ。
何でもイチロー選手のお父様は、毎日足の裏をマッサージしていたとか。
たしかに裸足保育が推奨されてますよね。
毎日マッサージはできないけど、毎日ジャングルジムで裸足で遊んでいれば相当足裏が刺激されているだろうよ、とは思います。
この本おすすめされたんだけれど、まだ読めていないので備忘録で記録させてください。
天才になるかどうかはおいといて。
子どもたちが1番遊んでいて、お友達がきても大人気なジムなので猛プッシュでおすすめしたいです。
<追記>
結局トランポリン買っちゃいました。