
昔は蚊にさされるのは仕方ないからと放置派でしたが、
子どもが虫刺されで痒がってるのをみると、何とも言えない怒りがこみあげてきます。
まぁ蚊も生きるため必死なんでしょうけれど。
昨年話題になったデング熱も心配ですよね。
とりあえず虫よけスプレーで退治したいところですが、
市販の虫よけスプレーにはディートが使われているものがほとんどです。
ディートは危険性の高い農薬で、発ガン性、突然変異性(遺伝子を変化させる性質)や遺伝毒性(遺伝子に障害を与える性質)を持っているらしいのです。
もちろん国が定めた安全基準に基づいているものだとは思うけれど、子どもにはできれば安心安全なものを使いたいというのが本音。
我が家では例年アロマオイル(精油)を使ったアロマスプレーを作っています。
でも5月から用意した年はなかったような気がする!温暖化恐るべし・・・。
備忘録も兼ねて簡単にレシピを。

虫よけアロマスプレーの作り方
- 無水エタノール 5ml
- 精製水(無ければミネラルウォーター可) 45ml
- 精油 10滴
スプレー容器に無水エタノールと精油を入れて混ぜたあと、精製水を加え混ぜる。
使う前はよくシャッフルしてから使いましょう。
ちなみに、私が使用している精油は4種類ほど。
- シトロネラまたはレモングラス
- ペパーミントまたはハッカ油
- シダーウッドまたはヒノキ
- ラベンダー

甘い香りは虫よけにならないので避けたほうが無難ですよ。
で、実際問題効果はあるのか?ってことなんですよね。
全くの私見ですが、虫よけアロマスプレー自体効果はあると思ってます。
ただ、残念なことに効果が持続しないのが弱点なんですよね。
我が家の場合、マンションの自転車置き場に蚊が多く潜んでまして。
自転車置き場に着いたら周辺にシュッシュッとスプレーすると、なんとなく蚊は逃げてくように感じます。
朝出かける前に衣服にスプレーして、昼には香りがなくなっている状態。
つまりは虫よけ効果も長時間は期待できないってこと?
わたしの場合、効果は短いものだと割り切ってますね。
せっかく好きな香りでブレンドしてるんだから、香りを楽しむつもりで気付いたらシュッシュッと。
子どももつけてつけて~って寄ってきますね(笑)
保存料も入ってないから使用期間も短く、2週間程で使い切るようにと推奨されているようです。
私はスポット利用だけで1週間位で使いきっちゃいます。使いすぎかしら?
それでも蚊にさされてしまうことありますよね。
実は昨年、子どもの虫刺されが原因でとびひにさせてしまって・・・。
それ以来、刺されたらすぐにステロイドを塗るようにしています。
お医者さまに処方されたものはリドメックスというものだったけど、程度によって様々あるらしいです。
というわけで、この虫よけアロマスプレー。
公園に行くときは必須の持ち物となってしまいましたとさ。
・・・先は長いな、10月まで?
アロマオイルはナチュラスサイコスが一番のお気に入り。
品質、価格ともに最高ランクのお店だと思う。
シトロネラ等の精油50ccの大容量でなんと1500円なんですよー
遠足にも持って行きましょう。