家計とお買いモノと。

買いもの大好きな2児の母。お得なこと、暮らしやすい工夫を見つけ出すのが好き。無印良品を愛するMUJIラーです。

投資信託とは?株との違いがスッキリわかる!初心者だからこそ今やってみよう。

投資って本当に儲かるの?

投資初心者の私は10年前に株を、2年前に投資信託をはじめました。今回は投資信託をはじめて感じた「投資信託のメリット・デメリット」のお話です。

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株式と投資信託の違いが知りたい

株式は一つの企業の株を個人で売買する金融商品です。安いときに買って高く売るというシンプルな仕組みで利益を生みだします。売買のタイミングは個人で決めることができるため、利益や損失は投資家自身の判断に大きく左右されます。

株は売買差益(キャピタルゲイン)・配当金・株主優待と3つの柱で利益を得ることができます。*配当金・株主優待は実施していない銘柄もあります。

一般的には単元毎に取引されるので数万円〜数百万円単位の資金が必要になるでしょう。「いつ何に投資したのか」が明確なので、良くも悪くも株の値動きに敏感になります。

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投資信託はみんなが少しずつ投資したお金を、運用の専門家(ファンドマネージャー)が国内外の株式・債券などに分散投資・運用して、利益をみんなに分配する金融商品です。

“ファンド”という仕組みを通して間接的に投資するため「いつ何に投資したのか」を個人で知ることはできません。市場の値動きに一喜一憂することなく、運用のプロにお任せできる安心感があります。

投資信託は売買差益と分配金で利益を得ることができます。*分配金無しのファンドあり。この場合、分配金を再投資することで資産を増やしていきます。

投資信託の購入資金は1万円前後からと少額でもはじめやすいのが特徴。短期的な値上がりではなく、長期的に資産を増やすのに適しています。

投資信託のメリット・デメリットを深く掘り下げながら見ていきましょう。

 

投資のプロにお任せ!投資信託なら分散投資も手軽にできる

一つの銘柄だけに投資すると業績の悪化や倒産が大きな損失になります。しかし複数の銘柄に投資していれば一つの企業で損しても他でカバーすることできます。これが分散投資の考え方です。

株式で分散投資するには多くの資金が必要になりますが、投資信託であれば1万円で分散投資が可能です。一つの投資信託に国内外の株式(複数銘柄)や債券が組みこまれているからです。投資信託の資産配分比率は様々ですので、リスクとリターンをどの程度にするのか考えて選びたいものですね。ちなみに私が購入しているのはバランス型です。

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出典:モーニングスター

 

初心者だって海外株式・債権を買いたい

投資信託をはじめた理由のひとつが外国株式・債券を購入したかったから。

  • 海外株は高リターンのものが多く魅力的!
  • 投資先が全て日本国内で不安…分散投資したい!

このように海外の投資先を検討していたのですが…調べても正直よくわからないのです。一国集中型の債券はリスクが不透明だし、海外の株式・債券に投資したいと思っても具体的に何を選べばいいのかお手上げ…!初心者には敷居が高すぎると気づき、投資信託を購入したのです。

投資信託なら、ファンドを保有するだけであれこれ悩む必要はありません。個人では投資しにくい外国株式・外国債券もバランスよく保有することができます。

バランス型のインデックス投資で人気の「世界経済インデックスファンド」は日本、先進国、新興国のGDP(国内総生産)総額の比率を参考に、株式・債券に50:50の割合で分散投資しています。

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出典:世界経済インデックスファンド|三井住友トラスト・アセットマネジメント

初心者には手が届きにくい海外株式・債券の運用をプロにお任せできる気軽さが投資信託の魅力のひとつですね。

 

長期投資・積立投資でリスクを抑える

私は「ドルコスト平均法」(毎月一定の金額を積み立てるなどの方法)で積立投資をしています。毎月一定額の積み立てなので、高値のときは買える口数が減り、安値のときは買える口数が増えます。

高値で買いすぎることや安値で買い損ねることを回避できる「ドルコスト平均法」は、平均購入単価を下げることができるため初心者におすすめの手法です。

投資信託は長期保有することでリスクを抑えることができます。相場は大きく乱高下しますが長期的にみると平準化していきます。

下記の図は最大リターンと最大リスクをグラフ化したものです。1〜2年の短期投資に比べて長期投資はリスク幅が縮小されるのがわかりますね。長期間投資し続けることで、短期的な変動より大きな成長のリターンを享受することができます。

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出典:モーニングスター

 

プロ任せはタダじゃない!投資信託の手数料を知ろう

投資信託は買うときに「販売手数料」売るときに「信託財産留保額」が発生します。これらの売買手数料は無料のファンドも多くあります。

投資信託は株とは異なり保有しているだけで費用がかかります。それが「信託報酬」です。信託報酬は運用のプロにお任せするための費用といえます。

 例えば100万円の投資信託を購入、年率0.5%の信託報酬がかかるとします。

 年間約5千円を日割りした約14円/日が自動的に引き落とされていることになります。

 *資産は常に変動しますので、信託報酬の額も変わります。

長期で保有することが多い投資信託ですから、少しでも信託報酬が少ないファンドを選ぶことも大切です。

 

投資信託のリスクを知ろう

投資信託は元本保証ではありません。主に4つのリスクがあると言われています。

1.価格変動リスク

文字通り価格の値動きによるリスクです。投資信託に組み入れられた株式・債券は、それぞれ企業の業績の影響を受けます。もちろん景気動向にも左右されますから、株価と同じで景気がいいときはプラスに、悪いときはマイナスにふれます。

2.金利変動リスク

市場金利の上昇・下降により債券価格が変動するリスクです。金利が上昇する局面ではマイナス、下降する局面ではプラスにふれます。

金利が上がるということは景気がよくなっているのになぜ?と思うかもしれませんが、金利が上がる=より条件のいい債券が発行されるため、既存の債券の価値が下がるのです。

3.為替変動リスク

外国株式・債券に投資をする投資信託のリスクです。円高・円安などの為替レートの変動により影響を受けます。円高になればマイナスに円安になればプラスにふれます。この為替リスクを回避する「為替ヘッジ」をしている投資信託もあります。

4.信用リスク

債券を発行している国や企業が支払不能になるリスクです。これらを計る指標として格付け機関による格付けがあります。信用度が上がるとプラスに下がるとマイナスにふれます。

これらのリスクは、時間・国・資産配分を分散させることで抑えることが可能です。

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株より投資信託!向いているのはこんな人

手数料もかかるし、リスクもある。それでも投資信託を選択している人が増えているのはなぜなのでしょうか?次のような思考の方は投資信託に向いていると言えるでしょう。

  • 少額から投資したい
  • 運用のプロにお任せしたい
  • 手軽に分散投資したい
  • 海外株式・債券に投資したい
  • 長期保有で資産を増やしたい
  • 積立投資したい

株は株の楽しみ方がありますので、両方に投資するという選択も当然あり。私もどちらも保有していますよ〜

  

投資はこわい?投資信託をはじめてわかったこと

上手に運用するって難しくないですか?私は投資のコツがさっぱりわかりません。ですが、投資信託をはじめて2年でわかったことが2つあります。

実際に自分のお金で投資してみると、少しずつ何かに気づく

投資から学ぶというより気づくという感じ。学んだところでテストのように努力次第で満点をとることもできませんしね。少しずつ、あぁこういうことか、次はこうしてみよう、と。間違っていることもあるだろうけど日々勉強です。

毎月の積立だけでなく、割安のときにはスポット購入すべきなのかと思ったり。リバランスを意識してポートフォリオを見直してみたり。

やはりネットの情報だけでは、本当に理解することは難しいものです。実際にやってみることで見えてくるものがあるはず。

はじめのうちはリスクを最小限に抑えるため、投資額を少なめにしてもいいですね。慣れたら少しずつ増やしていけばいいのですから。私の利用しているSBI証券なら毎月100円から購入することができます。(2017年10月より毎日・毎週も可能に)

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時は金なり、時間をかけることでお金は増えていく

プロではない全くの素人にとってお金を増やしていくのは難しいものです。でも平等に与えられたものがあって、それが時間なんですよね。いわゆる複利効果というものです。


300万円を利回り5%で運用し続けた場合どうなる?→ 55才から60才まで5年運用すると382万円

→ 25才から60才まで35年運用すると1,654万円

投資は少しでも長く、若いときから運用したほうが複利効果が大きくなるのです。多少損したとしても無理のない余裕資金であれば、勉強代と思って次に活かすこともできます。20年〜30年の長い目で見たら、上昇し続けることも下降し続けることもないのですから。

私も日々勉強!老後の蓄えに少しでも資産を増やせたらと、せっせと投資に励みます。

次回は2年の積み立て投資信託でどうなった?私の運用成績を公開しますよ〜